過去のホームページと新しいホームページの差

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こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

今期に入って、何件かのホームページを制作・公開したのですが、数年前に作ったホームページと比較して、公開してから反応(問い合わせや来店)が出るまでの時間が早くなりました。

数年前に作ったホームページも同様に効果を上げたいと思っているので、過去に作ったホームページと新しいホームページはどこが違うのかを考えてみました。

 

過去のホームページと新しいホームページの大きな違いは、

  • キャッチコピー
  • お客様の声や実例の掲載
  • 安心感の出し方

この3点です。

 

キャッチコピー

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新しいホームページのキャッチコピーは、ホームページを見た人へのメリットが、より明確になるように提案しています。

以前なら、「創業●●年!高い技術と長年の実績のある◎◎です!」というような表現を使うことが多かったのですが、現在は、「創業●●年の◎◎の高い技術が、あなたの○○○を解決します!」という表現にしています。

そのような表現のほうが、ホームページで問題解決をしたい人に響くキャッチコピーになります。

お客様の声や実例の掲載

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新しいホームページは、そのお店や会社の商品・サービスを利用した実例を集めていただくよう、お願いしています。お客様の声も同様に集めていただくようにお願いしています。

以前は、「ちょっと集めるのが難しい」とクライアントさんから言われれば、無理にお願いするようなことはなかったのですが、現在は、できるだけ集めて頂くように、そしてホームページ公開後も追加していただくようにお願いしています。

結果に大きく差がでるからです。

キャッチコピーがいくら優れていても、実績やお客様の声がなければ、信頼感が伝わりにくいものなんですね。

安心感の出し方

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事業主さんのプロフィールを長めの文章でしっかりと紹介しています。

そうすることで、ホームページを見た人に仕事を始めたきっかけ・取り組む姿勢・仕事への思いが伝わります。

また、トップページやスタッフ紹介ページなど、いろいろなところに事業主さんや従業員さんに画像で登場していただくようにお願いしています。

どんな人がいるお店や会社なのかが分からなければ、ホームページを見た人も不安です。

写真を載せるのが「照れくさい」「恥ずかしい」とおっしゃる事業主さんには、会社や従業員さんのためだと思って出てください!とお願いしています。

また、ブログもおすすめしています。仕事のことを中心にしたブログを書いてもらうことで、専門性や人柄が伝わるようになります。

ホームページを見た人は、「せっかくなら、自分と相性のよさそうな人に頼みたい」と思うので、プロフィールや写真をしっかり載せることがとても大切です。

 

過去に作ったホームページの手直しに着手したい

新しいホームページのほうが早く効果が出るということは、とても嬉しいことなのですが、過去にご依頼いただいたホームページがあってこその現在の自分たちがあります。

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