こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
自分が個人事業主だった頃にやっていなくて、会社を始めてからやるようになったことのひとつに、「とらぬ狸の皮算用」をすることがあります。
とらぬ狸の皮算用は、ネットによれば、「手に入るかどうかもわからない不確かなものに期待をかけて、ああだこうだと計画をねることのたとえ」と書いてあります。
あまりいい意味では書かれていません。でも、自分はこの言葉がけっこう好きです。
不確かなものに期待をかけて、いっちょプログラムで何か作ってやろう!と、それがモチベーションになります。
1個1万円で売れるものを作ったら、それを100個売って100万円を手に入れよう、いやいやもしかしたら1000個売れるかもしれない、そしたら1000万!。そんなに売れたら、そのお金をどう使おうか・・・などと想像するのは楽しいものです。
自分で事業をやってみて分かったのですが、おおかたの事は計画どおりに進まないものです。計画が悪いといえばそれまでなのですが、心が折れることもたまにあります。
そんなときは、プログラムを作りながら「とらぬ狸の皮算用」をして、良い未来を想像するようにしています。