ほとんどの人がやらないんです…

二人三脚のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。

コンサルタント主催のセミナーに参加したときに、
セミナー講師の方が言う言葉があります。

「いくら、役立つことを学んだとしても、
実践しなければ効果がないですよ」

とか、

「ここでいい話だと思っても聞いても、
ほとんどの人がやらないんですよね」

など。

20141126

セミナー講師は、自身がすすめる手法や考え方があり、

「○○を毎日続けたら、ファンが増えて商売につながる」
「接客を○○にしたら、もっとリピートしてもらえる」
「この○○の考え方を広めたら、社員の働きぶりがよくなる」

このようなアドバイスをくれますし、それが商売でもあります。

ただ、やるかやらないかは聞き手のアナタ次第…
と言います。

やる…ということろまで責任をとったら、
セミナー講師は大変ですよね。

 

では、いい話を聞いた人が、「なぜやれないのか?」というと、

面倒くさい > やったことによる良い未来

だからなんだと思います。

普段、活字を読むのは面倒くさいと思ってる人も、
「本を一冊読んで感想を書いたら5万円あげます」
と言われれば、多くの人が1冊の本くらい読めます。

でも、実際にセミナーで役立つ話を聞いたとして、
それを実行に移すとなると、やっぱり

「面倒」であり、
「やった上で得られるものは多くなさそう…」

そう判断してしまうんだと思います。

一言で言えば、割に合わない…ということですね。

 

ということは、

面倒くさい > やったことによる良い未来

↑この式を↓に変えるしかないです。

面倒くさい < やったことによる良い未来

面倒だと感じる手間よりも、
得られるものが大きくなるようにしたらいいのかな?と。

そこで、自分がやれることは、

やったことによる良い未来を伝える、
コンサルティングの部分はもちろんですが、

技術や仕組みで面倒くささを減らす、
エンジニアの部分でも改善できるかなあと思っています。

 

例えば、

パソコンでしかできなかったことを、スマホでできるようにする
ログインしなければならなかったのを、ログイン不要にする
コンピューターが自動処理したり、定期的に集計してくれる

このようなことです。

 

面倒くささを減らすことによって、

(少し)面倒くさい < やったことによる良い未来

こんな風にできれば、
もっと行動に移してもらえるんじゃないかなあ?

と考えています。

プログラミングって、とっても便利だなと感じる瞬間です。

 

若い人にもそんな楽しみを知ってほしい…ということで、
こんな勉強会を始めます!

学生さん向け『ウェブデザイン&プログラミング勉強会』

↓酒田・鶴岡・庄内のブログはこちらからも↓

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 鶴岡情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 酒田情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 庄内情報へ
鶴岡情報酒田情報庄内情報