私が体験型プログラミング教室を開催する理由

20150411

こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。

明日は子ども向けプログラミング教室の開催日です。

教室で使うサンプルプログラムを作って、
動きのチェックなんかをしています。

 

頭でイメージできるようになる

どんどんコンピューターによる自動化が進む現代、
そのコンピューターに命令をするプログラミングは、
これからの将来も役に立つことは間違いないと思います。

ただ自分は、

「プログラマーになろう!」

と言いたいのではなく、

「物事の流れや仕組みをイメージできるようになろう!」

と呼びかけています。

 

なぜかというと、プログラミングをやってみると、
体系的な考え方が身につくからです。

ボタンやセンサーからの入力、画面への表示、
繰り返しの仕事、条件による枝分かれ、変数…

これらは、プログラミングをやったことが無い人にとっては、
まったく興味がわかないキーワードだと思います。

でも、家にある炊飯器ひとつにしても、
様々なセンサーやボタン、プログラムでできています。

プログラムをやってみると、炊飯器の仕組みなんかも、
なんとなくですが、イメージできるようになるんですね。

 

自分が食えているのはプログラミングのおかげ

地元酒田出身、東京で丸10年プログラミングの仕事をしました。

酒田に戻ってきて、2007年にニゴロデザインを始め、
2015年の6月で丸8年になります。

経営について素人の自分が、
なんとか会社を続けられているのは、

『人の力だけでなく、プログラムを使って
コンピューターに仕事をさせているから…』

というのがとても大きいんです。

時間のかかる部分や、人の手間がかかる部分は、
プログラミングによって自動化させているので、
少ない人員・お金でも、たくさんのことができるんです。

そういう体験から、未来ある子どもさんたちに、
プログラミングに触れるきっかけを作りたい。

そうすることで、仕事以外のことでも
地元の役に立てるのかなあ…なんって思ったのが、
プログラミング教室を開催するきっかけです。

 

自分のトレーニングも兼ねています

そしてもうひとつ。

普段の自分はパソコンに向かって仕事をしているのが多いので、
『人に教える』ということ自体が自分のトレーニングになります。

わかりやすく教えたり、質問に答えるためには、
自分が理解していないとできないですので。

明日は第1回目ですが、今後も続けていきます。

「プログラミングに興味がある!」

子どもさんがいましたら、ぜひ、その親御さんに
紹介していただけるとありがたいです!

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