プログラムでやりたい…と思うとき

頭の中と同じく、散らかった机

こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

週末も蒸し暑いですね。

晴れる予報だったので、週末は鳥海山に登るつもりでした。

鉾立まで行ったところ、濃霧で断念。

自宅に戻って、うっぷんを晴らすため、いつもよりかなり余計に（20キロ以上）歩いたところ、脚がちょっとおかしくなりました。

夜になっても脚が熱を持ってます。疲労が心地いいというより、うっとおしいです。

ムリはいけませんね。

先日、締め切りが近い案件を依頼され、自分がせっせと作業していました。

しんどくなってきたので、一部の作業をスタッフに頼もうと思い、内容を説明していたとき、

スタッフ「高橋さん、夏バテですか？」

と聞かれました。

高橋「いや、全然、なんで？」

スタッフ「なんだか、いつもより声が小さいので」

元気の無さを心配されるほど、自分がへこんでいたとは・・・。

へこんでいた原因は、夏バテではありません。

そのときやっていた作業が単純作業だったからです。

同じような物を100個作る…みたいな感じの作業ですね。

仕事の中にそういう作業はよくありますが、できればプログラムを組んで、自動的に完成させたいものです。

仮に、手作業で１つ作るのに5分かかるとしたら、100個作ると500分かかります。8時間ちょっと必要です。

もし、プログラムで作業を自動化するとして、2時間ぐらいかけてプログラムを作れば、1個あたり0.1秒とかで終わらせることができるかもしれません。うまくいったら、100個やっても2時間10秒で終わります。

今回の作業もプログラムでやりたかったのですが、この案件は依頼を受けた時点で、そういう思想で進められていないので、今からやるのはムリでした。

それで、へこんでいたんだなと。

自分が段取りをうまくやって、あと１週間でも早く、他のスタッフや外部スタッフに依頼できていれば、こんなことにはならなかったのにな…と反省しています。

いつもいつも反省しているな、と自己嫌悪。

スタッフには気遣ってもらって、ありがたかったです。