締め切りの負担の感じ方

20150728

締め切りへの考え方を、ゼロベースで見直している、
山形県酒田市のニゴロデザインの高橋です。

制作スタッフの入れ替えなどがあり、
現在、制作進行管理業務の流れを見直しています。

 

見なおして、気づいたことがあります。

当社の制作では、各フェーズごとに
細かい締め切りを設定しているんですけど、
それが重視されていないということが分かりました。

原因はスケジュール管理に、
自分(私)の自己判断が多分に入ってしまう体質です。

 

たとえば、顧客から情報が来ないとき、

スタッフ「○○さんから資料届いてないですが、どうしますか?」

高橋「○○さんは忙しそうだから、もう少し待ってみようよ」
高橋「こちらも忙しいから、まだ資料がなくてもいいよ」

こんな返答をしていたことや、

スタッフ「高橋さん、頼んでいた○○出来ましたか?」

高橋「あ、今やってます」
高橋「あ、もうちょっと待ってもらっていいかな?」

のように、スケジュールに間に合ってなかったり。

このような感じで締め切りが過ぎても、
待つことを自分が認めているような感じでした。

 

限られた勤務時間内に作業を終わらせたいと考えている
スタッフ側からみれば、

「この仕事、いつ終わるんだろう・・・」
「自分の力だけではスケジュール通り終われない」

そんな風な気持ちになりますよね。

それにニゴロデザインは会社の方針として、
スタッフの作業時間確保にはゆとりをもたせているので、
情報が来ないとスタッフの手も空いてしまいます。

仕事が完了しなければ売上も上がりませんから、
結果的に業績も悪くなります。

 

締め切りのへの意識を一度見なおさなければならない・・・

ということで、ボトルネックになっている
私の制作進行業務をスタッフに割り当て直したり、
自分の反省をスタッフ全員に伝えました。

これから半年ぐらいをかけて、社内・外の人を交えて、
スケジュール管理の改善に取り組んでいこうと思います。

一番大事なのは、私自身の意識改革。

半年後には新しい風景が待っているかもしれません。

↓酒田・鶴岡・庄内のブログはこちらからも↓

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 鶴岡情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 酒田情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 庄内情報へ
鶴岡情報酒田情報庄内情報