こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社ニゴロデザインの高橋です。
「ありがとう」という言葉、普段から出ますか?
自分は小さい頃、人から物をもらったり、お手伝いをして駄賃をもらったりしたら、
「ありがとう」
と言うように、親に言われていました。
なので、自然と相手に言えていました。
「ありがとう」が恥ずかしい
ところが、小学校高学年ぐらいのころか、記憶は定かではないのですが、
「ありがとう」が素直に出なくなったんですよね。
「ありがとう」という言葉に、なんだか恥ずかしさや、照れみたいなものを感じていたというか・・・
その代わりに、出るようになったのは、「すいません」とか「どうも」とかの種類の言葉。
こういう言葉って「ありがとう」より、手軽なんですよね。
その、手軽で楽なほうを選び続け、「ありがとう」をあまり使わないまま、自分は大人になりました。
「ありがとう」は言われて嬉しい言葉
でも、大人になってから、上司やお客さんに言われて嬉しい言葉って、「ありがとう」なんですよね。
「手伝ってくれて、ありがとう」
「作ってくれて、ありがとう」
「がんばってくれて、ありがとう」
「おつかれさん」や「ごくろうさん」のような、といったねぎらいの言葉も大事。
でも「ありがとう」って言われると、だんぜん癒されるんですよね。
「ありがとう」っていう言葉には、強いちからがあるんだと思います。
自分も「ありがとう」と言おう
自分もだんだんと立場が変わってきて、自分が指示を出して動いてもらうことが増えます。
指示を出したスタッフに、何かをしてもらったときには、「ありがとう」という言葉で感謝を伝えたいものです。