こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
以前のブログで、ストレスチェックのことを紹介しました。
厚生労働省が提供してます。
自社でも、さっそくスタッフにやってもらってますが、
なかなか的確な結果を出してくれるようです。
元気のないスタッフをみて、
「なんだか最近元気がないね?」
と自分の都合のよいときに声を掛けるのは簡単ですが、
自分がピンチのときや忙しいときでも、
スタッフのストレス度を認識しておけるのはいいですね。
自分の思い込みも排除できますし。
採用も検査なんですね
あと、なるほどな?と思ったのが、採用の話。
友だちが勤めている会社の話なんですが、
数年前までは100人以下の会社だったのが、
今は500人以上に増えたそうです。
「採用・不採用の判断って難しくないですか?」
って質問したところ、
「そうだよ、だから外部の適性検査使ってるみたいよ」
っていう答えが返ってきました。
質問に答えてもらうだけで、
その人の性格・性質がわかるそうです。
その会社に合わない応募者や、
将来的にもマッチしそうにない応募者を、
検査でフィルターをかけるんですね。
こんな機械的な方法でいいわけ?
って思うかもしれません。
でも、採用担当者のコンディションによる
主観による採用・不採用のブレが減らせます。
結果的に、その会社に合う人が残るのであれば、
お互いそのほうが良いですよね。
人間の感覚も大事、客観的な評価も大事
ストレスチェックも採用の適性検査も、
どちらにも共通しているのは、質問に答えるだけで
誰の主観も入らない、客観的な評価が出るとういこと。
なので、過去・現在・未来と継続して、
ブレの無い判断基準として使えます。
もちろん、人間の直感だって優れています。
経験を積めば積むほど、
直感で大当たりをつかむ確率はあがります。
数値化できない人間の感覚と、
数値化できる客観的な評価方法。
人間のあたたかさと、検査の冷静さ、
それらを併用していくのがいいんじゃないでしょうかね。