こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
週末は酒田の公益ホールにあるコワーキングスペース『アンダーバー』をお借りして、子供向けのプログラミング体験教室をやってきました。
今までは、ニゴロデザイン会社内で開催していたのですが、今回初めて外の会場を借りて、出張という形で開催しました。
午前は5名、午後は4名の子供たちがscratchによるプログラミングにチャレンジしてくれました。
過去の開催を振り返ってみると、同時に4人までは教えたことがあったんですが、5人というのは初めてでした。
分からないときのフォローを考えると、5人が限界かな?なんて思います。
子どもたちがつまづいて混乱してしまうと、プログラミングそのものを嫌いになってしまうので、やっぱりこまめにフォローしたいもの。
なので6人以上に対応するには、アシスタントが必要ですね。
これまで気づかなかったんですが、子どもたちはキャラクターが台詞をしゃべると楽しくなるみたいです。
scratchには、フキダシに言葉を入れることができるんですが、これが画面にでると盛り上がるんですよね。キャラクターから感情が伝わってくるようです。
あとは、キャラクターや音や背景が最初からたくさん詰まっているんですが、それを選ぶのもかなり楽しいみたいです。
自分だけの世界を構築することも喜びなんですね。
簡単なゲームを作ったのですが、子供たちそれぞれ全く別々の世界を作ってくれます。
最後は、それぞれが作ったゲームをテストプレイしながら、ゲーム内容についてプレゼンしてもらいました。みんな個性が出ていて面白く、見ている子たちから歓声があがり、お互い作ったものを拍手しあいました。
出張教室は思ったより移動とセッティングが大変なのがあらためてわかりました。真夏は荷物運ぶだけで汗だくになります。
でも、今後は別の地域でもやってみたいと思っています。
もし、「うちの地域でやってくれ」という声があれば、お気軽に声をかけてくださいね。