開発と温泉の無限ループをたのしむ、横手のホテルでの過ごし方

ニゴロデザインの高橋(温泉中)です。

昨日のブログで(結婚記念日にもかかわらず)ホテルにパソコンを持ち込んで作業してることを書きましたが、何を持っていってるかを参考までに紹介したいと思います。

img_20130407_0開発と温泉の無限ループ…

部屋に温泉がついているので、机で作業をしていて考えが煮詰まったり、肩がこったな…と思ったら温泉に直行します。

今回は2泊しました。1泊と2泊では、2泊目の昼が丸一日使えるので、ゆったり感がかなり違います。ただ、温泉付き部屋の場合、どこの温泉宿も高いので、料理などを調整して予算に合わせて予定をたてています。

いつも(といっても半年に1回程度)利用しているのは、ホテルプラザアネックス横手の「露天風呂付き客室」です。こちらで食事をつけなければ二人二泊してで6万以内で収まります。食事は外を散策しながら地元の店で食べてもいいですし。

最初の頃は気持ちが舞い上がって、なかなか仕事に集中できませんでした。

デスクの上

まずは、デスク全体がこちら。

img_20130407_1職場と同じようなレベルが理想的

性能高めのノートPCに2台目のモニタをつけて、いつも使い慣れているキーボードとマウスを使い、音楽を聴きながら作業します。

まず、モニタはマルチにしないと作業がはかどりません。ノートPCの小さな画面でウィンドウを切り替えながら作業するのはストレスがたまります。モニタを持ち歩くのって恥ずかしいので、薄型で板みたいになるタイプのものを用意しています。

そして、キーボードとマウスです。こちらもノートPC本体のキーボードとトラックパッドでは、作業がはかどりません。普段から使っているものと同じキーボードとマウスで、手に馴染む状態にすることが大切です。

音楽を聴くためにヘッドフォンと、マウスの電池の予備も用意しておきます。

縁の下(床の上)の力持ち、ネットワーク環境など

img_20130407_22~3分で接続できます

ごちゃごちゃ、USBハブにいろいろささってます。

ハードディスクは普段使っているデータが丸ごと入っています。バスパワータイプのHDDは、電源付きのUSBハブをもっていかないとHDDが動作しないので注意です。

無線LANルーターでホテルの有線LANをWifi化します。こうすることで、パソコン・スマホ・タブレット全てからネットにアクセスできるようになります。最近は「出張に」ということで、かなり小型の無線LANルーターが売られていますが、こういう用途のためですね。

作業できる環境があったほうがリラックスできる…とか

「休日で温泉にいくときぐらい仕事を忘れれば…?」と思われそうですが、自分でもそう思います。

ホテルにチェックインして、まず最初にすることが温泉ではなく配線ですし。

でも、コンピューターがネットに繋がっていることで、仕事で何かあったときすぐに対応できるので、そちらのほうが安心して温泉が楽しめるんですよね。

ちなみに今回は、ホームページの更新をするかもしれないとのことで、妻もノートパソコンを持参していました。

img_20130407_3

今回唯一失敗したのは、電源タップを忘れたことです。コンセントの数がギリギリでした。

次に来るのは秋かな~。

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