こんにちは、山形県酒田市のニゴロデザインの高橋です。
大手広告代理店の過労死自殺の件が話題ですね。
それに関連して、NewsPicksに長谷川秀夫さんて人の投稿も話題になってるんですが、これもなかなかマズイ発言でしょう。※すでに削除されてますが、以下の内容でした。
月当たり残業時間が１００時間を越えたくらいで過労死するのは情けない。会社の業務をこなすというより、自分が請け負った仕事をプロとして完遂するという強い意識があれば、残業時間など関係ない。自分で起業した人は、それこそ寝袋を会社に持ち込んで、仕事に打ち込んだ時期があるはず。更にプロ意識があれば、上司を説得してでも良い成果を出せるように人的資源を獲得すべく最大の努力をすべき。それでも駄目なら、その会社が組織として機能していないので、転職を考えるべき。また、転職できるプロであるべき長期的に自分への投資を続けるべき。
長谷川さんの発言で、『自分で起業した人は、それこそ寝袋を会社に持ち込んで、仕事に打ち込んだ時期があるはず』って言ってますが、これは間違ってないんですよ。
ぼく自身、独立して二十年近くなった今、仕事とプライベートの境界は意識しないで活動してますし、つい数年前も数ヶ月間ほとんど会社で仕事をして過ごしたこともあります。
でも、それは事業主が自らやるのと、上司の命令でやるのとは全く違います。
自分の身内が、見ず知らずの他人（上司）にそういう扱いを受けていたら許せないですし、すぐに辞めた方がいいですよ・・って言います。
会社を辞めたらダメとか、仕事は辛くても我慢してやるとか、そういう価値観にとらわれないでいいですよって、今現在つらい思いをしている人がいたら伝えたいです。
限度を超えそうだな・・・って思ったら、すぐに逃げましょう。
