こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
朝晩は涼しくなって、寝る前も寝起きも、とても心地よい今日この頃です。出羽大橋よりも更に河口側に新しい散歩コースを作って、うれしく歩きました。
パソコンに詳しいでしょ?
プログラムを作ることが趣味でもあり、それが仕事にもなっているので、高橋=パソコンに詳しいイメージがあるようで、パソコン周辺のことをよく聞かれます。
どんな質問があるかといいますと、
- パソコンは何を買えばいい?
- アプリのインストールの方法
- メールソフトの設定
- プリンターの設定
- ハードディスクやメモリの増設
などなど。
なるべく答えられるようにがんばりますが、何かの理由でうまくいかない…となると、すぐにお手上げになります。事務機リース会社さんの方と比べると、トラブルに対する知識はかなり少ないと思います。
「プログラマー=パソコンに詳しい」とは必ずしも成立しないということですね。
※でも、相談に乗ってお話を伺うようにしています。他の人や会社を紹介したりもできますし。
ホームページも同様です
それと同様に、「ホームページが作れる=ホームページで反応が得られる」ということも成立しません。
ここ数年、ホームページ業務をやってみて、社内で最も考え方が変わった部分です。小規模なホームページを制作するにあたって、高度な技術なんていらないんですよね。
ホームページの制作効率を上げれば上げるほど、だんだんそれ以上の技術が不要になってきました。
では、何が必要かというと、ずばり「人」の力だと思います。しかも、技術やテクニックではなく、「どうやったら相手に届くのか?」を考える能力の部分です。
あなたがホームページを始める(自社運営・外部委託問わず)としたら
もし、今後ホームページを始めるとして、社内にホームページ更新担当者を置くとしたら、
「パソコンに詳しいから」
という理由で選ぶのではなく、
「買う人の気持ちがわかるから」
という理由で選ぶと、ホームページがもっと活用できると思います。