仕事に疲れている人におすすめ…堀江貴文著「ゼロ」~なにもない自分に小さなイチを足していく~を読みました

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こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

もう完全に冬に向かっている庄内地方です。自宅の仕事部屋では暖房をつけて、ぽかぽかとした中でプログラムやブログを書いたりしています。

久しぶりに堀江貴文氏の本を買いました

先月頭に、『堀江貴文「ゼロ」~なにもない自分に小さなイチを足していく~』を買いました。

発売前からネットで第0章が公開されていて、内容が面白そうだったので amazon で購入。kindle にダウンロード予約をしていたところ、10月5日に自動的に iPhone にダウンロードされていました。

便利です。

いつも持ち歩いている iPhoneで読めるので、ちょっとした空き時間を利用して読みました。

本には、「働くことの喜び」「信用」「お金」についていっぱい書いてあるので、読むと元気になる人は多いと思います。

自分にエネルギー投下

自分のことですが…

最近、フリーランスの頃のような年中仕事に触れていて幸せ・・・という気持ちをキープするのが難しいなと思っていたところでした。

なんとなく、お疲れ気味、というか。

というのも、

  1. アイディアを出す(得意)
  2. プログラムを作る(得意)
  3. 会社の事業
  4. お金をまわす(不得意)
  5. スタッフとの関係づくり

フリーランス時代は上の1と2を考えるだけでOKでした。受託開発が主だったことと、好きな部分だけ仕事ができていたからです。

でも、会社をしてからは、3~5もずっとついて回ります。とくに4は不得意で、できれば考えたくないのですが、当然ながら一番最初にそれがないと会社は成り立ちません。

フリーランスの頃は会社員みたいな感じで、

「仕事をしていたら、いつの間にかお金が入っていた」

だったのが、会社を始めてからは、

「会社のお金をなんとかしながら、仕事をしなくては」

に変わりました。

現場で、ものづくりをすることが好きな自分にとって、それより先に不得意なお金のことをしなければならないので、毎日の負担になります。

いろいろ作りたいけど、それに集中できない…このもやもや感。

どんな風に働けばいいのか考えるヒントにしたくて、この本を読みました。

本当は自由がある

導入から、本の内容に納得しながら読み進めていきました。そして後半、

  • 責任が発生しないうちは、ほんとうの意味での自由も得られない
  • 僕にとっての自由を手に入れる手段とは、とにかく働くこと

と書いてあり、頭がクリアになります。

自分の置かれている立場は、自分で考えて、作って、売って、収入、生活につなげることができるんですが、会社を始めてから、いろいろとややこしく考え過ぎていたかも、と。

あらためて、今はなんでも好きなことをやれる状況なんだなと実感しました。

得意なものづくりを、もっと先にもってこれるようにしたい

そして、昔のように、

「お客さんに役立つ仕事をしていたら、お金も会社もまわるようになっていた」

というシンプルな状態に持っていければいいな、と思います。

そのためには、自分のすきなプログラムをコツコツとやる時間もしっかり用意しないと。

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