ニゴロデザインの高橋(39歳)です。
残りの人生の中で、あと何回ぐらいものづくりにチャレンジできるのかを計算してみました。
もし自分が、「とある年齢」まで「とある仕事」を「自分が制作に関わった」として、あと何個の「もの」を作れるかのカウントです。
年齢設定次第で、結果にかなり差がでるので、意味があるのかないのか分かりませんが。
ホームページ制作の場合
月に2サイト立ち上げるとして、それを50歳までやったとすると、残り11年間で立ち上げられるホームページは、
2サイト×12ヶ月×21年 = 264サイト
自社スタッフや外注さんに頼めば、もっと作ることは可能なのですが、自分が関わっていくと、264サイトしか立ち上げられないんですね。思ったより少ないな~と思いました。
スケールメリットを出すために「いつか1,000サイト」を目指すとしたら、自分一人では無理そうです。経営する側の立場でもっと考えないといけないですね。
ゲーム開発の場合
年に1タイトル制作するとして、それを50歳までやったとすると、残り11年間で制作できるゲームタイトル数は、
1タイトル×11年 = 11タイトル
プログラマーとして参加した場合11タイトルしか作れないです。
目の前に広がっていた「面白いゲームを楽しく作るよ!」という未来の光に、果てが見えてきました。今スグではなく、「いつか作ろう」と考えていると、引退するまで作れないような気がします。
ディレクターとして参加すれば、平行して何本か同時に進めることができますが、情熱が分散しない程度でやらないと、面白いものができません。失敗します。
なにより、自分が納得できません。
休日の料理
最近はほとんどやってないですが、元々料理を作るのは好きです。引っ越ししたら再開したいと思っています。
週に1回料理を作るとして、65歳まで作るとすると、残り26年。
年間52週×26年 = 1,352食
週に1回作るだけでも、この食数です。こっちはまだまだ何度でもチャレンジできるような気がします。どうせ作るなら、うまい料理を作りたいですね。
ちなみに、妻が朝と晩の2食を26年間毎日作るとして、
365日×2食×26年 = 18,980食
ありがたや。
ブログの更新
60歳まで続けるとすると、あと21年です。
毎日書くとして、365記事×21年 = 7,665記事
このブログの記事1つで、残り7,664記事になりました。だらだら続けても無駄なので、日頃からネタを仕入れて、常に頭の中に情報を準備しておこうと思います。
まとめ
残りのカウントを出すことで、1回1回が貴重に思えてきます。
自分の頭で考えているイメージより、作れる時間は少ないな~と思ったのでした。
今やっている仕事、これからやる仕事、一つ一つ大事に気を抜かないようにしなくては、と思います。もちろん、これまでの仕事も気を抜いてはいないですけども。
[…] 自分の人生、ゲームやホームページ他、あといくつ作れるか?(2013/5/29) […]