こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
最近、自分のプロフィールを書き直しているので、いろいろと過去を振り返ること機会が増えています。
(書き直しているといっても、創作しているわけではありません)
安定とは
これまでの人生の中で最も仕事と収入が安定していたのは、フリーで仕事をしていた頃でした。
自分の安定の定義ですが、
- 得意な(やりたい)仕事が常にある
- 金を追ったり、金に追われたりしない
の2つです。
仕事と収入のバランスかもしれません。
フリーの頃は、得意な仕事ばかりやることができましたし、サラリーマンでいるよりも報酬を高く設定できていたので、お金に困ることはありませんでした。(最初の数ヶ月だけは、お金無かったかな…)
時間もそれなりに自由でした。
今は会社を経営していますが、安定とはほど遠いものです。
従業員を雇っているため、お金はフリーの頃よりもたくさん必要になります。
自分が好きな仕事ばかりやることはできません。
「人を雇うと、雇わないころと比べてガラっと違うなあ」と、人を雇ってみてわかりました。
安定の中の不安定、不安定の中の安定
ただ、一人で仕事をしていて安定したままで良かったのか?と問われると、わかりません。
フリーのエンジニアのまま、人生ずっといけるか?というと、想像がつきません。
どこかで、体力とセンスの限界がきて、仕事を変えなければならないような気がします。
それを、自分では『安定の中の不安定』という言葉にしてみました。
それと比較して、会社で従業員を雇っている現在は、
『不安定の中の不安定』
です。
今も大変だし将来も大変そう。
でも、不安定を安定に変えることができるかもしれません。
そのためにには、自分がやっていることを、もっと周りに仕事を頼む&頼ることかな?と思います。
「安定?そんなものはどこにも無いよ」というセリフはなしで。