二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
こないだ、サザエさんを見ていて思ったのですが、いつのまにかマスオさんより年上になっていた自分。波平よりも歳を取り、うらのおじいちゃんぐらいの歳で自分が死んだあとも、「サザエさん」は歳をとらずに続くんだろうな?と。
大手がやるSNSやブログサービスも
そして、以前からふと思っていることがあります。
Twitter や Facebook などのソーシャルメディアや、アメブロなどのブログサービスも、自分がこの世からいなくなっても残るんだろうなと思います。
そうすると、この先地球が滅亡するまでサービスは継続していて、ほとんどのデータが、過去にさかのぼって見ることができるんだろうな?ということです。
個人でブログを開設しているのなら、自分が亡くなったらレンタルサーバー会社へのお金の支払いが止まるので、しばらくしたら契約解除→ネット上からも消えます。
でも、大手会社がやっているサービスであれば、その時代に利用する会員がいる限り、ずっと残っていくはずです。
うちのじいさん、ラーメンばっかり食ってるな
などと、Facebookに載せた投稿を見て、孫が言うかもしれません。50年前の新型デバイスを手に入れて喜んでいる当時のブログを読んで、ほほえましく思ったりして。
別の発想をすると、坂本龍馬がFacebookをしていたなら、京都の近江屋に中岡慎太郎とチェックイン(実際には身を案じてチェックインしないでしょうが)したあと、暗殺されて更新がなくなるわけです。
そして、それが世間に広まると、ものすごい数のコメントで埋まることでしょう。
ファンタジーです。
安倍総理のFacebookには、一般の人から多くのコメントが寄せられています。総理大臣に直接メッセージを送ることができるという、なんだか面白い時代です。
□ 亡くなったときにデータを削除する
あと30年もしたら、「亡くなったことが証明されたらデータを全て削除する」、という設定があっても不思議ではない時代がくるかもしれません。
自分の命が尽きたら、ネット上の自分のデータも削除してほしいと願うような。
1,000年後、自分のFacebookはどうなっているのかなあ。
ちなみに、このブログは個人運営なので何十年か経てば、ネットから消えていると思います。