こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
今日も鳥海山に登りました。3週連続ともなると、脚も慣れて、あまり痛くなりません。
午前8時ぐらいから、ニゴロ登山部(2名)+友達の合計3人で、鉾立を出発。
景色のいいところで弁当を食べようと思い、各自おにぎりを持参して、鳥海湖周辺をめぐりました。
最高のコンディション
雲がほとんどない青空で、風も強くなく、シーズンも終わりに近いので人も少なく、ザ・夏山を100%感じられるコンディションでした。
電話やメールも入りにくいですし、腰を下ろして休憩するたびに、静寂を感じます。
草が揺れる音と、足下の砂利の音ぐらいしか聞こえません。
その静寂のなか、景色を眺めていると、余計な気分がリセットできます。
先を言ってしまいたくなる…
今回、初めて登る人がいたのですが、こっちは何度か登っているので、つい先のことを言ってしまいたくなります。
「その先に、景色のいいところがあるよ」
無粋ですね。
黙っていても、景色は逃げないのに。
何も言われないまま体験したほうが、絶対に感動は違うはず。
仕事のときは、その先に何があるか、細かい目標を定めて、共有していかないといけないわけですが、その癖が出てしまい反省です。
途中からは一呼吸置いて、なるべく黙るようにして、楽しみをとっておけるようにしました。
お金もそんなにかからないですし、日頃のストレスもかなり解消できるので、鳥海山はおすすめですね。