こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
文章を書くために、キーボードをたたいて、ふと手を止め時計をみると、
「あ、もうこんな時間か」
となることが多いです。
ブログを書いていると、気づくと2時間かかっていたりします。
1日のうち2時間をブログに取られていては、大好きなプログラミングをする時間が2時間減っているということです。
「俺、何やってんだろう・・・」と思うことがあります。
ここ1~2年で思いつきで始めたこと
最近、どんな文章を書いているかと言いますと、
- ブログ(これです)
- メルマガ(会社で週1回)
- 小冊子(分担しながら月1回)
- ブログ支援ツールのひな形(不定期だけど大量)
- ダウンロード用レポート(長編)
- ホームページのコンテンツ
この6つです。
ホームページのコンテンツ以外は、ここ1~2年の間に始めたことです。(しかも、思いつきで…)
文章作りは、頭の中にある考えを絞り出す作業です。「慣れれば文章は誰にでも書ける」と言われますが、なかなか慣れないものです。
おそらく、ただ書くだけでは、読みやすい文章を短時間でまとめる力はつかないんだと思います。
毎日書くブログには、自分の「型」を一つ用意してみると良い
そこで、心がけているのは「書き方の型を用意する」ということです。
最近自分でやっている方法を紹介します。
1.言いたいことを決める
「まずは、結論をこうしよう」と決めます。
そうすることで、書いていてブレることが減ります。
2.書き出しを少し工夫する
次に、「ちょっと目をひく書き出しにしよう」と、書き出しを少し工夫します。
会話で始めたり、心の叫びで始めたりするのが簡単です。
3.「あー、それわかる」を書く
次に、自分が実際に体験したことを具体的に書いたり、「あるある」を書きます。
そうすると、読んだ人が「あー、それわかる」という内容が加わり、最後まで読んでもらうための推進力が出ます。
4.ためになることを一つ以上書いて、まとめる
ここがけっこう難しいんですが、ここの内容が良いと、読んだ人の満足度は高まります。
困ったことの解決方法を書くブログなら、
「○○○をすることで、困っていた○○○の心配もなくなりました」
でいいですし、
○○○へ行きました、というブログなら、
「○○○は、○○○なので、○○○な人はきっと楽しめると思いますよ!」
のような感じです。
4-B.ためになることがないとき
自分の意見が漠然としていたり、解決方法なんてなかったり、そんなこともよくあります。
そんなときは、「誰か教えてください~」にすればなんとかなります。
誰かに読んでもらうことが楽しみ
文章作りは時間がかかる作業ですが、プログラムと一緒でネット上に置いておけば、誰かに読んでもらえます。
ときどき、感想がもらえたりするんですが、それがとても嬉しいんですよね。
なので、思ったより時間を費やしてしまって「何やってんだろう・・・」という気持ちが出ることがありますが、その感情は横に置いておき、とりあえずしばらく書き続けてみたいと思います。
※この文章を書くのに100分かかりました。