こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
しっかりとホームページを作るために、クライアントさんの話をじっくり聞く必要があるのですが、みなさん深い思いをもって事業をしています。そして結果につなげています。
その地域・その分野での先駆者も多くて、いままでなかったものにチャレンジして成功させている、すごい人もいます。
「え!すごいですね!」と思うこともしばしばです。
でも、うまくいく取り組みは真似されやすいんですよね。言葉だったり、行動だったり。
- このやり方でお客さんに人気みたいだ、うちもやってみよう
- この金額だと注文が増えるんだったら、うちもこの金額にしてみよう
- このキーワードで訴えるのが流行ってるんだな、うちも使おう
うまくいった取り組みの、分かりやすい部分をそのままライバルに使われてしまうこともあるようです。ライバルに創意工夫があれば、それを参考にして切磋琢磨できるのですが、そうでない場合はモヤモヤしますよね。
「それ、真似しないでくださいよ…」と言えないですし。
知恵を振り絞って試行錯誤を繰り返してきた取り組みと、見よう見まねで始めた取り組みは、お客さんが感じる満足感が全く違うものであってほしいわけですが、両方比較してみないと分からないことも多いものです。
先駆けであることを伝えたい
真似されるぐらい素晴らしい取り組みであれば、せめて「元祖」や「オリジナル」であることを、世の中の人に伝えたあげたいなあと思います。
そのために、自分たちがホームページを作るときにできることが具体的に4つあります。それは、
- 元祖・先駆け・オリジナルであることを証明すること
- 強い思いが、集客よりも先にあることをメッセージで伝えること
- いままでやってきたこと、これからやることを、もれなく載せること
- 取り組みの結果、顧客に喜んでもらったことを載せること
です。
初めてホームページを見た人は、クライアントさんのことをよく知らない人ですから、言わないと分からないことが多いので、伝えたいことはしっかりと書くことをおすすめしています。
それが確実に信頼感と安心感につながるんですよね。