こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
「ニゴロデザインは何をしている会社？」
と聞かれたとき、
今までなら
「コンピューターを使ってものづくりをする会社」
と答えていました。
でも、今週初めの板書実践会に参加して、
他の事業主さんの話を聞くうちに、
もしかしたら、違うかも…
と思い、ここ数年やっている事業を振り返り、
すこし俯瞰して考えてみました。
たぶん、ニゴロデザインは、
「コンピューターを使って、
何かに困っている人を助ける会社」
なのかな？と。
コンピューターの使い方がわからなくて
困っている人を助ける…のではありません。
そちらはパソコン教室の役割です。
ニゴロデザインの役割は、
日頃の不便を解消させたり、作業効率をアップさせる
ソフトを作ってあげることや、
ネットで広告宣伝したい人に、
ホームページでそれを実現してあげること、
そんなところにあるんだと思います。
もし、ニゴロデザインがお菓子を作って売るとしたら、
「ソフトの開発会社がなんでそんな商売しているの？」
という疑問が湧くはず。
でも、
農作物の有効な使い途に困っている人を助けるため、
ネットを使ったマッチングと販売サイトを提供、
とか
USBのセンサーで、温度をみながら牛乳を
かき混ぜるのをコンピューターに制御されて、
人の手間を減らしてあげる…
なら、それもまたコンピューターを使った人助けですよね。
全然関係のない仕事をしているようで、
実は一つの大きな柱に沿った企業活動…
そんなところ考えて、将来を見据えた事業を
継続していこうと思っています。
