少人数の今なら何をやるのもハードルが低い

20150111

こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。

今日は三連休の真ん中。

日曜日でしたけど、
仕事の打ち合わせを2本いれました。

というのも、来週は仕事が忙しそうだったんで、
できれば気持ちにゆとりがあるうちに
打ち合わせしておいたほうがいいかな…

そんな事情と考えがありました。

 

2本目の打ち合わせは昼前から。

本題は30分足らずで終了。

その後は雑談のような、
お互い、会社の課題の話になりました。

「職場の雰囲気を良くしていきたい」
「スタッフに当事者意識を持ってもらうには」

そんなことを話したんですけど、
どこも似たような課題を持っているものですね。

 

ただ、相手の会社はスタッフが
10人以上いて、長~く続いている老舗です。

うちとは規模も歴史も違います。

なので、
新しいことをやろうとするだけでも、
やっぱり大変みたいです。

スタッフがそれなりにいると、
同じ時間・同じ場所に
全員が集まるだけでも一苦労。

全員集まって会議すれば、
会社の業務はストップしちゃいますから。

長い時間をかけてできあがった
企業の文化や、暗黙のルールとかもあります。

 

そんな中でも、相手の会社では

「こないだ、ワークショップの手法を
とりいれて会議をしたんですよ」

とのこと。

ワークショップで意見を出し合って、
社内業務の改善案を導き出したとのこと。

すばらしい~。

いろいろと新しいことにチャレンジしてるようです。

20141117_0

実は、ニゴロデザインでも、
ちょっとした打ち合わせに、
ワークショップの手法を取り入れてます。

この手法をやってから、
自分の独りよがりな意見が減りました。

 

うちでやっている方法は、

1.テーマを説明する 例)「○○を改善する案を話し合おう」
2.質問をする
3.時間制限(3分とか)を決めて意見を紙に書いてもらう
4.書いたものを発表してもらう

2~4をいくつかくり返す…
そんな流れです。

そのやり方だと、
みんなが意見を出せるんで、
意見のバランスがいいんです。

立場が上の人の意見だけが
通るようなことも避けられます。

さらに、

「他の人は何を考えているのか?」
が、よく分かるのも大きなメリットです。

あの人はそんな風に思ってたんだな~

自分の考えが正しいと思っていたところに、
新しい気づきを与えてくれることもあります。

20150111_1

このワークショップの手法って、
昨年の秋に習ったんですけど、

自社で実践してみると
その良さが分かる。

今日のお相手の老舗の方にも、
ワークショップのコツとか、
具体的な効果なんかを紹介しました。

 

今のニゴロデザインは、
自分以外に制作している人が3人。

少人数でやっている今なら、

新しい手法なんかでも、
すぐに取り入れやすいです。

何をやるにしてもハードルが低い。

たぶん、仕組みとか土台を作るには、
今がすごく大事な時期だなんだな…

そんな風に感じました。

↓酒田・鶴岡・庄内のブログはこちらからも↓

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 鶴岡情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 酒田情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 庄内情報へ
鶴岡情報酒田情報庄内情報