こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
朝から米沢に出張だったため、
朝ご飯はクルマで食べながら行こうと思い、
近所のローソンに立ち寄りました。
今、ローソンではお店で揚げたドーナツが売られています。
売り場が小さいので、品数は少ないものの、
売っている商品やネーミングはミスドっぽいです。
「ドーナツはミスタードーナツで買うのが普通」
と思ってたので、コンビニでドーナツっていうのは
ちょっとだけ違和感がありました。
でも、コンビニコーヒーが当たり前になりましたから、
ドーナツも当たり前になってくると思います。
業種・業態の境界線が無くなってきているのは、
流通に素人の自分にも分かります。
そもそも、コンビニでなぜドーナツ?
っていう疑問は、たぶん次のように答えられるんだと思います。
「立ち寄る機会が多いコンビニで、
おいしいドーナツが買えたらいいですよね?
みんなドーナツ好きだし、コーヒーもあるし」
みたいな。
いろんな業務をやりすぎたり、商品を増やしていくと、
手広くやりすぎじゃないの?と言われますが、
コンビニ事業の目的に沿っているなら問題ありません。
コンビニは弁当や日用品が24時間買えるお店から、
コピーやチケット、各種支払いなんかができる
多様なサービスを提供してくれるお店になりました。
今は、お店で仕上げたり作ったりする
総菜やスイーツも増えてきて、
より『普通のお店』に近づいてきたと思います。
コンビニの集客力、流通のネットワーク、
事業のノウハウを組み合わせて、
ワンストップでできることが増えていきそうですね。
ちなみに、味はミスドのほうがおいしかった…主観です。
質は後から上げれば良いですし、
これからもおいしくなっていくと思います。
なので、専門店はより「何か」で突き抜けないと、
どんどんお客さんは便利で手軽なお店に流れると思います。
ちょっと立ち寄ったローソンでドーナツを買って
思った雑感でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。