熱量が商売の成否を分けるわけではない

こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。

真剣に商売に取り組めば取り組むほど、
自分の商売に自信と誇りを持つことができます。

でも、それでうまくいくほど、商売って簡単ではありません。

世の中にニーズがあると思われれば、
自分と同じ熱量を持っているとは思えないライバルも、
同じ業種に参入してきたりします。

そんなライバルを、

「どれどれ、まずはお手並み拝見」

と、最初は様子をみます。

「おや、ライバルも、なかなかお客さんがいるじゃないか」

と、だんだんと不安や恐れのようなものが芽生えます。

自分とこの商売が少しでも落ち込んだりすれば、
敵意のようなものが生まれてきます。

「あいつがいなければ、もっと穏やかに商売ができたのに」

そんな感じで。

20160508_1

ブラックな感情がわき上がってきたときに、
自分の仕事に対しての自信や誇りを思い出して、

「でも、ライバルはライバル、
うちはうちのやり方で、お客さんに喜んでもらう!」

って立ち返ることができればいいんですが、
そう簡単に気持ちを前向きにできないこともあります。

 

そんなとき、ひとつ自分に問いかけてみるとよいのが、

「その自信と誇りはお客さんに伝わっているの?」

ということです。

もしかしたら、ライバルは積極的に自分の考えを、
ブログやSNSでバンバン発信しているかもしれません。

自分が思っている以上に、お客さんは自分の商売のことを
普段からは考えてくれません。

だとすると、やっぱり商売については、
ブログやSNSでどんどん出したほうがいいんだと思います。

「こんな考えで商売をしている人が、この町にいるんだな」

とお客さんに知ってもらうことが大事です。

お客さんに読んでもらって、自分の自信と誇りを伝える、
長い目でみた情報発信が必要ですね。

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