こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、
ニゴロデザインの高橋です。
先日、スタッフとアリとキリギリスの話になりました。
夏場、キリギリスは遊んでいて、
アリはせっせと食べ物を集める。
冬になって、キリギリスは食べ物が無くなり、
アリに助けを求める…という内容の童話です。
結末はいろいろとあるようです。
キリギリスが助けを求めてきたとき、
「外は寒かったでしょう、中へどうぞ」と、
アリがキリギリスを助けてあげる結末もあれば、
「おまえ、夏遊んでたからだろうよ!」
と突き放す結末もあるみたいです。
いずれにせよ、
アリとキリギリスの生き方は極端すぎて教訓になるか?
というとそうでもないです。
自分はどういうタイプかというと、
アリ的な感覚で仕事をしつつも、
キリギリスをうらやましいと思うタイプです。
楽しそうな人を見て、
「この人いつも遊んでいる(ように見える)けど、
どうやって暮らしてるんだろう」
と思ったり。
もともと、絵を描いたり写真を撮ったりするのが好きですし、
山登りをしたりフットサルをしたり、
体を動かすことも好きです。
ただ、会社を始めてからは、
それらに割く時間はなかなかとれていなくて、
コツコツと仕事を積み重ねる毎日です。
別に冬に備えているわけではないんですが、
普通の人間が会社をやるのって、なかなか大変なんです…。
幸い自分はプログラムが組めるので、
『アリを自動化させること』ができなくもないです。
コツコツと食料を集めるアリを
プログラムで自動化させることができるかが、
これから、自分と会社がうまくいくかのポイントかもしれません。
子どもたちにもプログラムはとてもおすすめです。
プログラムによって自動化されたものは、
自分を助けてくれたり、世の中を便利にしてくれます。