クリスマス連休に長時間仕事をして思ったこと

こんにちは、山形県酒田市のニゴロデザインの高橋です。

この連休はクリスマスでしたね。

なんだか昨年にも増して、SNSからクリスマス風景がたくさんタイムラインに流れてきました。

ぼくはどう過ごしたかというと、ほとんど自宅でウェブ系システムのプログラミングをしていました。

会社では制作がメインなので、自宅では今後につながる試作をすることにしています。

 

画面に向かい「この試作楽しいから、いくらでも仕事ができる!」とわくわくしながらプログラミングしていたのですが、楽しいことって、あまり疲れないんですよね。

ゲームなら何時間でもできるのと一緒です。

やればやるほどプログラミングで進んで、いろんな機能が形になっていきくんですが、その繰り返しが面白くて、朝起きたらプログラミング、疲れたらコーヒーやご飯・風呂、眠くなったら昼寝、起きているときはプログラミング、夜眠くなったら就寝。

そんな感じでした。

たぶん、1日十何時間も仕事をしていたんですが、辛くありません。

 

今、さかんに長時間労働が批判されています。

この連休にやったことを、誰から強要されていたのなら、たぶん辛くなっていたと思います。

自分の裁量でやれて、そのものが面白いからこそできたわけですね。

 

エンタメ系の経営者は、そこを勘違いしがちです。

「やりたい仕事を面白く感じてやってるんだから、ある程度の長時間労働になっても仕方ないでしょ?」

二十年ぐらい前ならそれでよかったと思いますが、今の世の中はそうじゃなくて、面白い仕事×裁量、この二つがないと膨大な量の仕事を任せるのはダメなんですね。

「スキルが足りなくて仕事が進まなかったらどうするの?」

そこを考えるのも経営者の役目です。

限られたお金の中で、生産性か生産力をアップさせるしかありません。

経営者はつらいよ、ですね。

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