こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
今日は実家の近くで打ち合わせでした。
打ち合わせを終えた夕方、クルマで会社に戻るとき、酒田四中の横を通りました。酒田四中は私が通っていた中学校です。
友だちと二人で、てくてく下校している男子生徒は、少し寒そうでした。家に帰ったら、誰かがいて暖かいのか、誰もいなくて寒いのかはわかりませんが、急に自分の中学時代を思い出しました。
自分の中学時代の冬場は、こうでした。
- 授業が終わり、放課後少し時間をつぶすとスクールバスがやってくる
- バスに乗り込み、15分ぐらいで自宅近くに到着
- 家に帰って寒い自室に入り、反射型ストーブをつける
同時に、コンピューターの電源をオン - 学校にいるときに考えていたアイディアをプログラムに入力
- 晩ご飯まで黙々とコンピューターに向かう
なんとも楽しかったんです。毎日家でプログラムを作ることが。
「あんな気持ちでプログラムを作ることなんて、もうないだろうな」
と思います。職業にしたのだから当然です。
今日は午前中から仕事がバタバタとしていて、気分が上がらなかったのですが、急に25年以上前のことを思い出し、コンピューターが楽しかった当時のワクワク感を思い出しました。
もう一皮むけたいと思った日でした。