メインの仕事以外の収入源を作って商売を体験すると…

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こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、
ニゴロデザインの高橋です。

最近、ときどきスタッフと話していることがあります。

「うちで働いた給料以外に、
自分で月に1万でも2万でも稼げるようになると、いいかもね」

といった内容です。

 

自分が作ったものを直接売る

他の会社からも雇用される…というのではなく、
自分が作ったものや自分のスキルを必要としてくれる人に、
直接売ったらどうですか?ということです。

当社のスタッフであれば、
文章の代筆でもいいですし、イラストの外注でもいいですし、
便利なプログラムの販売でもいいです。

今のスタッフたちのスキルに、不足はありません。

 

もちろん、今の仕事と全く別のことでもいいと思います。

お菓子やパンを作って売ったり、
山野草を株分けして育てて販売したり、
観賞用のエビを繁殖させて売ったり、
お金をもらって紙芝居や読み聞かせをしたり、
写真を撮りためてネットにアップして有償利用させたり…

ネットを使えば、販促や宣伝もしやすい時代です。

 

それ一本で食べていこうと思うと、
とたんにハードルが高くなりますが、
土曜日だけとか、季節限定とか、
早朝や夜に1時間ぐらい毎日続けられることなどを、
メインの仕事で収入を得ながら少額で始めるんです。

あとは実行するかしないか、継続するかしないかだけだと思います。

 

500円払ってくれるお客さんを毎月一人増やせば、
10年後には月に60,000円入ってきます。

そして、自分自身で稼ぐ商売には定年がありません。

これもメリットです。

 

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売る側の立場が理解できる

今の仕事をやりながら、たとえ小さい商売だとしても
自分で売ってみると新しい感覚が体験できます。

たとえば・・・

理由もなく「安くしてもらえない?」と値切ってくる
買い手と取引すると、悲しくなります。

反対に、常連さんには
「いつも来てくれるから、何かおまけしてあげたい」
という気持ちになります。

 

こんなこともありました。

Aさんに友だち価格1,000円で売って、
Bさんに普通の価格1,500円で同じものを売ったら、
実は、AさんとBさんが知り合い同士だったため、
後になってBさんとの関係が悪くなり、
ちゃんとした価格で売ることは大事さに気づきました。

 

日頃の生活では自分が買う側の立場でいることが圧倒的に多いので、
逆の立場を体験すると見えてくるものは多いです。

 

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仕事とお金の関係や、商売について深く考えられるスタッフは、
お客さんに何を提供して自分の収入につながっているのか、
それが理解できますから、経営者にとって心強い存在です。

なので、当社のスタッフが
「ちょっとした商売を始めたい」と思ったら、
ホームページやネットのシステムを作ってあげたりして、
自分ができることで手伝ってあげたいと思っています。

 

今の業務もサブの仕事から始まった

思えば自分が今取り組んでいる『ホームページ制作』の仕事も、
最初はサブの仕事だったんです。

以前はゲームの制作だけをメインの業務にしていました。

ホームページ制作はその傍らに人から頼まれたり、
趣味で細々と作っていたんです。

でも、そのちょっとした仕事だったものが、
会社を始めた後でもう一つの業務の柱として育ってきました。

どう流れていくかは分からないものです。

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