二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
先々月ぐらいから、自社ホームページのリニューアルをしようと考えていました。
リニューアルの目的は、ホームページにニゴロデザインの広報としての機能を持たせ、ホームページ業務の特徴をしっかりと伝え、お問い合わせから注文につなげることです。
2012年1月 ゆるい雰囲気のデザイン案（未使用）スタッフにリニューアルの目的を伝え構成を頼んでみる
自社ホームページは、これまでも年に数回のマイナーチェンジをしてきたのですが、その文章やキャッチコピーは私自身が作ることが多かったです。
今回、初めて大部分の構成をスタッフの小野に頼んでいます。
小野は、３年以上前から、ウェブやマーケティングの勉強をしてきましたし、普段の業務もホームページ制作がメインです。一番適任です。
ズバっと言い切る新しいホームページへ
私がメインで進めると、どうしても雰囲気に任せて考えが流され、「ほのぼの」「ゆるい」「あいまい」なページになってしまいます。
小野に、作っている構成の途中経過を見せてもらったところ、言葉のあいまいな部分が減り、自分たちができること・やること、お客様にやっていただくこと、そして得られるもの、が整理されつつありました。
自分でやらなくて良かったな…と思います。
他社のサイトを作るような感じで自社のサイトを作ることができそう
自分が客観的に自社のホームページを評価するのって、なんだか新鮮に気分です。
メニューの使いやすさから始まり、伝わる言葉・信頼感・安心感、分かりづらい箇所、間違っている箇所など、冷静に自社のページのことを判断できそうです。
今回のホームページは、チャレンジとテストです。結果が出ても出なくても、成功例・失敗例として今後に役立つはずなので、まずはやってみようと思います。
そして、その経験をお客様に還元していく予定です。
