センスがないと最低賃金以下にだってなるのはザラ

こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。

「当社は最低賃金以下になることもあります」

って、面接のときにいわれたら、
その会社は法律的にもアウトです。

でも、自分で事業を立ち上げると、
最低賃金以下の仕事になるなんてザラです。

売上を時間で割ってみると分かります。

 

最低賃金以下の状態は慢性的です

とくに自分のような、制作畑をずっとやってきて、
お金の勘定が苦手なひとの場合、
さまざまなセンスがないと苦労します。

たとえば、成功報酬型の契約の場合。

レベニューシェアのような形で開発を請け負うと、
売上が上がらなければ仕事しても0円です。

パートナーが本気で売ってくれなければ、
自分がいくら開発したって売上は上がりません。

「いつ売れるんだろう・・・」

とやきもきするだけになってしまいます。

なので、誰とパートナーを組むかはとっても大事で、
パートナーを見極めるセンスが必要です。

 

金額設定やお金の請求にだってセンスが必要

あとは、お金のこと。

お金は事業に必要ですから、お金を請求するというのは、
その必要なものを相手から渡してもらう行為です。

こちらにも都合がありますが、相手方にも都合があります。

契約書もちゃんと作って納品したとしても、

「社長がまだ見てないから支払えない」

と、意味不明な理由で支払いを拒まれたこともありました。

 

また、最初に見積もった金額と、実際にかかった費用が、
大きな差がでるときなんかもあります。

そんなとき、面倒だからこっちが我慢すればいいや・・・
ってなるのか、事情をうまく説明してお金を請求できるか?

そこの違いは大きいです。

センスがある人はそういうところがうまいんですよね。

 

時間を無駄にしないでね

自分で起業してる時点で、
最低賃金と比較するのは意味がないです。

でも、そういう計算で評価するのもひとつの目安。

時間は誰にでも平等ですから、その時間が無駄にしないよう、
センスを磨かなくてはならいないです。

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