ユーザーを増やし続けるメリットが分からない

こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。

寒いですね。

外をみれば、時折吹雪いていたりして。

もうすぐ4月とは思えない気候です。

 

今日は午前と午後に鶴岡市で打ち合わせがあり、
お昼は晴天の風さんにおじゃましました。

スタッフとカウンターに座り、ラーメンを注文。
食べ終わった後、仕事の話になりました。

一週間前にランチをしたときと同じ内容です。

どんな内容かというと、

「自社のユーザー(お客さん)を、
事業を継続するために、ある数まで増やす必要はあるが、
際限なく増やす理由ってあるの?」

ということです。

 

ユーザーが増えれば、売上がアップし、
かかる人件費がさほど変わらなければ
会社は儲かるようになります。

儲けることで、事業が継続でき、新しいことに投資ができ、
給料や働く環境に反映できるようになります。

ここまでは単純に分かるんです。

経営者側も従業員側にも良いことにつながりますから。

 

ただ、際限なくユーザーを増やすということは、
その「先」に何があるのかを考えないといけません。

でも、まともな答えがないんですよね。

会社にお金が残るとか、出資者が喜ぶから…では、
従業員側の立場で「そのためにがんばろう」って思えないですし。

 

「顧客、スタッフ、社会のために、こういう会社にしていく」

というビジョンや理念を作って、
それに共感してもらえる人たちと働く必要があるんだと思います。

そんなことを常々考えている今日このごろですが、
4月には一つの答えを出して、スタッフに発表するつもりです。

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