スタッフが準備しておけるようにバッファー作り

20150409

こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。

業務にバッファーは大事です。

バッファーとは日本語で「緩衝」のことで、
コンピューター関係の人には、よく使われる言葉です。

自分は、『スタッフのゆとり』をバッファーと見立てていて、
時間の余裕をバッファーとして用意しておきたいと、
常々思っています。

 

いつも社内が100%の状態で稼働していると、
いざ、緊急の仕事やトラブルがあったときに、
すぐに120%のレッドゾーンに入ってしまい辛くなります。

なので、普段は80%ぐらいで稼働しておき、
何かあっても、100%に収まるようにできれば、
働く側は負担が少ないはずです。

ま…80%の稼働率で、今現在十分なお金が得られ、
会社が回るか?というと、なかなか難しいんですけどね。

でも、スタッフが常に準備万全な体制で
いられることは目指しています。

 

バッファーを作るため、どんな方法があるかというと、
一番簡単なのは、作業の効率化です。

60分かかるものを50分にするような仕組みや、
手間のかかる業務を無くしたりすると効果があります。

その空いた時間で、新たな売上を稼ぎたくもなりますが、
その分配を勉強の時間や調査の時間などに充てて、
インプットに振り分けておきます。

遠回りのようですが、勉強に時間を使うことで、
地道にアウトプットの力を上げることができるので、
長い目でみてプラスに働くはずです。

 

大きな会社に大きい売上を頼っていたときは、
「急いでやってほしい」と言われたら、
なかなか断れなかった経験があります。

なので、そういう環境から抜け出して、
自分たちが前向きにクリエイティブな仕事をするために
バッファーが取れる体勢作りに取り組んでいます。

今後も経過報告をしていきますので、
またブログを読んでいただけるとうれしいです。

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