田舎でクルマに乗らない若い人の遠慮

こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

自分の周りに、酒田に住んでいるけどクルマを持っていない人が何人かいます。

「田舎でクルマが無いと不便じゃない？」

と思ったりもしますが、特段困っている様子はありません。

いろいろな事情や考えがあると思うので、強制するものでもありませんし。

※運転免許はあったほうがいいですけどね。

仕事仲間でクルマを持っていない人（主に年下）がいて、土砂降りや、吹雪で帰宅するのが大変そうに思えたとき、

自分「家までクルマで送るよ」

と言うと、

若者「あ、いえ、大丈夫です」

と断られることがあります。

自分が嫌われているのでなければ、遠慮しているんだなと思います。

家族や友だちが迎えにきてくれるなら安心なんですが、荒天の中「歩いて帰るつもりだ」となれば、やはり心配です。

家まで送ってあげるほうからすれば、行き先が逆方向とかでなければ、そんなに手間のかかるものでもありません。

たとえ逆方向でも、土砂降りや吹雪（あとはカミナリとか）の中、歩いて帰させるのは心配です。

なので、そういうときは遠慮せず送ってもらって欲しいなあと。

なぜ、遠慮がいらないかというと、自分も会社員当時、クルマが無いときに上司や先輩に送ってもらった経験があるからです。

先輩「高橋、送るよ」

自分「あ、いえ、大丈夫です」

と答えた経験が何度もあります。

もちろん送ってもらった方が楽なんですが、申し訳ない気持ちになって、遠慮してしまうんですよね。

先輩「高橋よ、昨日送ったんだから、メシでもおごれ」

などと言う人もいません。（いてもいいと思いますけど）

みんな、ただなんとなく気になって、送ってくれていたんだなあと、当時の先輩たちと立場が似てきて気持ちが分かります。

ですので、もし上司や先輩が

「○○さん、送ろっか？」

と言ってきたら、

「ありがとうございます」

と言って、気軽に送ってもらってもいいと思いますよ。