技術系の人にとって「愛想」はスキルなのか?

二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

先日開催した勉強会で、とある女性の方に褒められた?一言があります。

※その女性は、とても常識があって人当たりもよく、ニゴロデザインのスタッフもみんな好きです。

何と言われたかというと、

「高橋さんは、プログラムとかやってる人なのに、よくしゃべりますよね」

と言われました。

「え、そうですか!?」

といいつつも、普段から身近に感じてもらえるような雰囲気を作らなければならないな…と考えているので、技術面について評価されるより、うれしくなります。

愛想があるだけで、一つ、違いを作れる

結論だけ言うと、技術系の人は「愛想」をよくするだけで、他の人との違いを作ることができます。

なぜかというと、世間一般的にはプログラマーなどの技術者や職人的な仕事の人は、あまりしゃべらないし、愛想を振りまいたりしない…というイメージがあるからです。

技術者は、「自分にはこの技術がある、この技術でメシを食っている」という気概と自信を持って仕事に臨み、「愛想を振りまかなくても、この技術が必要な人は世の中にいる」という考えがあるので、愛想が無くても大丈夫だと思いがちです。

でも、逆の見方をすれば、他の技術者が無愛想なら、いい笑顔や気配りができるだけで、「技術面で頼れるし、感じがいい人」として、違いが出しやすいのです。

技術を持っている人と、技術が欲しい人のバランスの問題

愛想がなくても仕事がとれるのか?については、その技術を持っている人と、その技術が欲しい人のバランスの問題です。

『 技術者の数 < その技術が欲しい人の数 』

であれば、上記のような対応でもOKかもしれません。でも、

『 技術者の数 > その技術が欲しい人の数 』

の環境に身を置くと、あっという間に自分の技術なんて埋もれてしまいます。

私の場合ですが、20代の頃に
「ゲームも作っている会社」を辞めて、
「ゲームだけ作っている会社」に転職したときがきっかけになりました。

最初の会社では、ゲーム制作の技術やセンスを褒められることがありましたが、転職先の会社では、自分が特に、ゲームの分野で優れているわけではありませんでした。

「このままでは埋もれそう…」

と、不安を感じました。

自分の意見を通したいなら、技術や理屈で納得してもらうことも大切ですが、相手がそれを聞き入れてくれる下地や関係がないと、なかなかすんなりいかないものです。

「相手は技術はもちろんだけど、楽しく仕事して良いものを作りたいんだな」

と考えられるようになったおかげで、転職前より転職後のほうが、コミュニケーションの部分が良くなったような気がします。

自分たちに仕事の依頼がきたときの考え方

転職から十年以上経って、フリーを経験して、会社を始めて数年経って、自分がスタッフに期待するのも、技術よりも人柄…そういった部分が強くなっています。

そして、同じような技術を持っている会社の中から、自分たちの会社を選んでもらったのは、技術があるから選ばれたんじゃなくて、仕事のしやすさとか雰囲気とか、そういったものが期待されて選ばれたんだな…と考えるようにしています。

愛想をスキルと言ってしまうと、ちょっと寂しい感じがしますが、人柄を振る舞いとして行動に移すことができることは、スキルと言えるような気がします。

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