二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
自分のことって、自分では分からなかったりします。
恐いのは、自分のことを分かったつもりでいて、本当の姿が見えてないことです。客観的な目線で見れていないこと。
当社では、ホームページ制作業務をしているのですが、実際にホームページ制作を考えている人が当社のホームページを見て、仕事を相談したくなるのか?不安でした。
そこで、既に昨年のことなのですが、外部のネットコンサルの方に依頼し、自社のホームページの改善点を指摘してもらいました。
指摘の内容は鋭いものでした。
- いくらサービスがいいと書いてあっても根拠が伝わらない
- これまでの制作実例を全部同じページに表示してください
- 見込み客との接点を増やした方が良い
- ○○のページから○○のページに繋げてください
などなど。
これらは、自分たちがホームページ制作をするときに、クライアントさんに言っていることと多くの部分で同じでした。
人のことは見えるのに、自分のことは見えてなかったということですね。
コンサルの方の意見を取り入れ、ページを増やしたり・削ったり、見せ方を変えたり、ダウンロード用資料を作ったりしました。やるのはなかなか大変でしたが…。
その結果、問い合わせが増えたので、コンサルタントの意見はとても効果があったと言えます。アドバイスを聞いて良かったと思いました。
ホームページに限らず、自分のことって分からないことがあります。
信頼のおける人に客観的な意見を聞くことって、とってもいいことだと思います。