こんにちは、山形県酒田市のニゴロデザインの高橋です。
「あ!自分の作業ができないまま、こんな時間になってしまいました!」
というスタッフのつぶやきが聞こえました。
今週は社内にスタッフが集合していたので、スタッフからスタッフへ、仕事を振ることが多かったです。
仕事を振る以外に、ツールの使い方の相談、進捗確認などのコミュニケーションも発生します。
なので、教えるスタッフは、自分の作業する時間を削ることになります。
時間はどのスタッフにも平等です。
なのに、他人に説明していると、どんどん自分の時間が削られてしまいます。
自分でやれば15分で終わるのに、不慣れな人に頼めば、30分かかる。
しかも、やり方の説明や不明な点のサポートもある。
なので、「人に振るより自分でやったほうが速い」とか、「社長、この仕事の振り分けはあなたがやって!」って思ってるかもしれません。
でも、スタッフがスタッフに作業を分けて、平行に物事が進むようになるのって、自分からみると本当にありがたいんです。
なので、その他人に仕事を振ることで失う時間は、何かの形で保証してあげないといけないですね。
同僚スタッフをサポートしても、自分の作業はしっかり終わらせることができる。
そんな仕組みを考えなくてはなりません。