こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
『在宅ワーク』
魅力に感じる人も多いと思います。
完全に自宅での仕事で生計を立てるのは大変かもしれませんが、家事の合間・帰宅してから・週末の時間で少量の仕事をやって、ちょっとしたお金が入ってきたらいいと思う人は多いのではないでしょうか。
今回のブログには、自宅作業でどういった作業ができるといいのか？について、お店や会社をやっている経営者・代表者から直接作業を請けることを想定してまとめました。
作業単体を切り分けてもらい請ける
仕事で経営者の方に会うと、ほとんどの人が忙しそうにしています。忙しい理由は、複数の作業を自分で考えながらやっているからです。
その複数の作業から一部の作業を請けられれば、在宅ワークにつなげることができそうです。
どんな作業があるかといいますと、
- 文章を作る
- 絵を描く
- 文字おこし
- 動画作成＆アップロード
- データ入力
こんな作業が思い浮かびます。経営者本人がやらなくてもいい作業や、得意な人がやることで高品質・短時間にできる作業ですね。
これらがどんな作業なのか、紹介していきます。
１．文章を作る
文章が書けない！まとまらない！と思っている経営者の方は多いです。ブログや資料の下書きをしたり、取材して代筆するような作業はニーズがあると思います。
経営者の考え方を理解するほど、細かい説明がいらなくなるので、長くつきあえる関係ができます。
取材・・・円、ブログ１本・・・円など、料金表を作るといいでしょう。
２．絵を描く
依頼者が欲しいと思ったデザインに合わせて、イラストや挿絵をコンピューターで描いたり、手描きしたものをスキャナーで取り込んだりする作業です。
紙広告のイラスト、ホームぺージ用の画像、プレゼン資料の挿絵、名刺用の似顔絵、年賀状の挿絵などがあります。
イラストは使用する権利を完全に渡すのか、１イラスト１用途で渡すのか、約束はしっかりきめたほうがお互いいい気持ちで仕事ができます。
こちらも、料金表を作っておくといいでしょう。
３．文字おこし
手描きのお客様の声やアンケートを、コンピューターで入力する作業ですね。打ち間違えが少なく、高速に文字入力ができる人にはおすすめです。
入力する文字数は、渡された素材によって決まっているので、１枚・・・円、１文字・・・円などで請けられると思います。
４．動画作成＆アップロード
これから動画はますます重要になります。
iPhoneで撮影して iMovie で簡単な編集をして Youtube にアップロードする作業はニーズが増えるはずです。
本格的な動画編集ができればなおいいかもしれませんが、本格的なものを１本仕上げるより、簡単な商品紹介を何本も作る作業のほうが必要性がありそうな気がします。
iPhone をお持ちの方は、iMovie をダウンロードして簡単な動画を撮影＆編集＆アップロードできるようにすると良いでしょう。
自分のサンプル動画そのものを制作料金情報と一緒に Youtube にアップするのもいいですね。
５．データ入力
ヤフオク、ネットショップ、宿泊予約情報などを、専用のシステムに入力する作業です。
ただ、扱う情報がデリケートなため、なかなか外部に出しづらいこともあるので、お互い信頼関係ができあがってないと、発生しにくいかもしれません。
在宅ワークに便利なツール
在宅ワークを円滑にするコツがあります。
在宅ワーカーと依頼主との連絡方法は、メールや電話だけでなく、facebook や LINE 、スカイプなどの複数の連絡手段を用意しておき、依頼主に合わせられるようにすると良いでしょう。
作業をお願いした方からの進捗報告がマメだったり、作業指示がしやすいととてもありがたいんです。
また、画像やファイルのやりとりは、Dropbox や firestorage が使えるようにすれば、大きい画像や大量のファイルのやりとりにも困りません。USB や CD でのやりとりは、時間と手間がかかります。
そして、在宅ワーカー側から「依頼したい○○○がありますか？」と連絡がもらえると、依頼者側はありがたいです。
依頼者側が「この作業をやりたいけど、作業指示が大変だな・・・」と思っていても、「ブログの原稿書きますか？」とか「動画で商品紹介しますか？」と具体的に聞かれると、それがキッカケとなって実行に移しやすいものです。
連絡も上記の無料ツールを使えば費用はかからないですし。
作業によって、情報を外部に漏らさないという契約（NDA）を結ぶ必要があります。※依頼主と在宅ワーカー両者間で最初に結ぶとお互い安心です。
課題とまとめ
そもそも、作業を依頼したい経営者と在宅で作業をしたい人が、どのような手段でマッチングするか・・・という大きい課題がありますね。
庄内の経営者と在宅ワーク希望者を結びつけるようなサイトが必要ですね・・・
